Q&A

Q&A

ここでは、経営戦略コンサルタントというお仕事に対し、よくわからないという経営者の方から質問 (疑問) を受ける事がありますので、私の考えをまとめさせていただけたらと思います。

仕事のご依頼前に、以下の内容を事前にご承知いただけますと、信頼関係も構築しやすくなり、結果的に料金以上のサービスをご提供しやすくなるはずです。

サービス Q&A

まずは、当サービスに関するご質問についてお答えいたします。

1.「コンサルティングの前に直接お会いしませんか?」

当サービスがお客様のニーズに合っているかどうかをご判断いただけるよう、出来るだけネットに情報を載せております。

申し訳ございませんが、それでご判断いただきますようよろしくお願いいたします。

2.「お電話番号を教えていただけますか?」

サービスの性質上、お電話でのお問い合わせ・仕事は承っておりません。

3.「直接お伺いしてもよろしいですか?」

お客様 (クライアント) へご訪問する形でのみ、格安でご提供できるサービスとなっています。

昨今の社会事情により、自宅をオフィスに改装して仕事をしております。家族が普通に暮らしているため、直接いらしてもご対応はできません。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

疑問 Q&A

次に、経営コンサルタントとしての私に対するご質問 (疑問) についてお答えいたします。

1.「経営コンサルタントなのに、儲かっていないの?」

まずこの疑問については、多くの経営者の方が素朴に感じているようです。

ここで大事な事は、経営者と経営コンサルタントの立場では求められているもの、そして置かれている状況が違う、という認識を共有していただけるかどうかだと思います。

その違いとは、経営者のお仕事は一言で『意思決定』であり、一方の経営コンサルタントの仕事は『(問題解決を通した)意思決定のサポート』という事です。

影からサポートするので、例えば自分の他社での実績を大々的に宣伝することはできませんし、自らマーケティングやプロモーションを行う際は気をつける必要があります。

役割が全く違うので、優秀なコンサルタントだからと言って優秀な経営者になれるとは限らないですし、その逆もまた真となります。

また、収入の面から考えてみますと、コンサルタント業は自分の時間以上の仕事は受けられないので、規模の経済を生かせず、大して儲かりません。

仮に法人化しても、人材育成などで意外と人件費がかかりますし、事務所維持費などの固定費もかかってくるので、私の知っている限りそんなに状況は変わらないと聞きます。

なので、「世の中を良くしたい!」「人助けをしたい!」などの社会貢献に仕事の意義を見出していないと、中々続かない職業と思います。ちなみに、20代の若い頃は自分も、よくボランティアに参加しておりました。

もし「自分の実力でもっと儲けたい」という事であれば、コンサルタントではなく、規模の経済を生かせ、天井知らずの収益を生み出す可能性のある、経営者を目指した方が良いと思います。

以上、経営者と経営コンサルタントでは置かれている状況や考え方が異なり、儲かりづらいこと、儲けだけを追求しているわけではないことを、ご理解いただく事ができましたでしょうか?

備考:
もし、「たくさん稼いでいる経営コンサルタントのお話をお聞きしたい」との事であれば、私は当てはまりません。そういう方にお仕事をご依頼する場合、やはりそれなりのご予算は必要になります。

2.「経営の実績はあるの?」

次に気になる方が多いのは、「経営者に助言するのだから経営の成功実績はあるんだよね?」という疑問だと思います。

ここは多少説明が必要に思います。ポイントは三つです。

一.聞かれて過去の実績を話す人に、自社の秘密を共有できますか?

まず、私が率直に感じるのは、経営コンサルタントとしての過去の実績を聞かれ、それをスラスラ話す方に、経営に関わる自社の秘密をご相談したいでしょうか?

例えば、私が他のクライアントとお話している時をご想像いただけますと、分かりやすいと思います。

話し上手な方であれば、うまく受け流す事もできるのでしょうが、あいにく私は、そのような器用なコミュニケーションスキルを売りにはしておりません。

私の人柄や能力については、可能な限り多くの情報をネットに掲載しています。

センシティブな情報を扱っている手前、(元々大人しい性格という事もありますが)、お仕事に直接関係のないお話は控えています。

二.経験の少ない若手が、経営者の方と直接お話をすることもあります

それと、大手のコンサルティング会社では、若手のコンサルタントでも経営者の方と直接お話をすることはあります。

なぜそのような事が可能かと言えば、長年のデータを蓄積し、優秀な人材に高度な専門教育を行い、それらが実績として世間に認められているからです。個人の能力というよりも、会社全体の経験が買われているということですね。

なので、ある会社で優秀だったコンサルタントでも、独立したら中々うまくいかないというケースはたくさん聞きます。これは企業のブランドイメージがいかに重要か、という事を示しています。

三.過去の成功事例はそこまで参考にならない

現代において、過去の成功事例をどこまで重視すべきでしょうか?これだけマクロ環境の変化が激しいと、今まで収益のあった大企業ですら、突然赤字に転落するという状況も珍しくありません。

今はいろんな人や組織が様々な肩書や経歴、ブランドで売り出しています。皆、高評価レビューを集めようと必死になっています。

私が思うに、新しい路線でのビジネス戦略を考える場合、過去の事例・実績はそんなに参考にはなりません。逆に固定観念に捕らわれて、解決策の選択肢を狭めてしまう危険性すらあります。リスクを減らすためにケーススタディを行うのに、逆効果だったら目も当てられませんよね?

それにビジネスでは、アイデアの1割が成功すれば良いと言われています。ネットの世界で多少名の知られた方が、

「当時だから成功できた。今同じことをやったら失敗するだろう」

と言及されておりました。ビジネスではタイミングも重要という事です。

激動の世の中で、その時だからたまたま成功したのかもしれない過去の実績やストーリーを、どこまで重視・参考にすべきでしょうか?

3.「初回相談は無料にしたら?」

最後に、昔ある経営者の方から、

「最初は話を聞くだけだから初回相談は無料にしたら?」

と提案された事があります。

そう感じる人もいらっしゃるでしょうし、実際にコンサルタントの方も初回相談を無料で受けているところはあります。

ちゃんと理由がございますので、ご説明いたします。

一.初回ヒアリング時から経営コンサルティングは始まっています

クライアントにお会いする前から、コンサルタントとしての私の仕事は始まっています。事前調査、問題の構造化、仮説の構築などやるべきことはたくさんあるからです。

そしてお会いした後も、ただ話をお聞きするだけではなく、並行して簡易経営診断も行います。

これらの作業を人件費で算出すると、私の提示した価格設定は非常にお買い得だと思います。ちなみにこの料金は、多くの方が大変な思いをしている今だけです。なのでもしご興味がございましたら、お早めにお問い合わせください。

二.世の中に無料サービスは存在しません

そして二つ目に、私のビジネス理念上、不特定多数の方に向けた無料サービスについては、それが多くの方にメリットとならない限り提供しないようにしています。

お金の本質を考えると、世の中に『無料』なサービスは存在しません。仮に無料とうたっていても、実際にはコストは必ずかかっています。

ですので、明朗価格を信条としている私は『お手頃価格なサービス』を提供はしても、せっかく仕事を依頼してくださるクライアントの不利益とならないよう気を付けるようにしています。

例えば『行動アフターフォロー特典』などは、お客さまがすでにサービス料を支払っており、十分メリットになると思われますのでご提供しています。

まとめ

以上、前半は一般的なご質問回答からはじめ、後半は経営者の方が経営コンサルタントに抱いている素朴な疑問について、私なりの意見をまとめさせていただきました。内容にどこまで妥当性があるか、後は皆さまのご判断・ご裁量にお任せいたします。