Service

コンサルティングにおいて、経験豊富な経営者の方々が求めていらっしゃるのは、知識やノウハウによるコンサルティングだけではないと思います。

培ってきた経験や信念を交え、全力でご支援いたします。

サポートエリアは今のところ石巻市と仙台市で、対面でのみご提供可能なサービスとなります。

コンサルティングで本当に大事なことは、信頼に基づいた人間関係と、その方との相性だと考えます。

私がお客様のコンサルタントとして適切かどうか、本サイトの内容や製品をご確認いただいた上で、ご判断いただけたらと思います。

「生き延びるには戦略が重要」
「事業を動かすには戦術が必要」

出典不明

コンサルティングサービス

コンサルティングサービスの概要をご紹介いたします。

基本的には、経営者 (意思決定者) の方との1対1でのミーティングで行いたいと思います。

※ 話し合った内容は、セッションごとに内容をまとめて中間レポートとしてご提出いたします。
※ 書記の方以外で、直接プロジェクトに関わらない方のご参加は進捗に影響する可能性があります。お控えいただけますと幸いです。

コンサルティングは1対1でお願いします
コンサルティングは1対1でお願いします

カバーする地域は、石巻市と仙台市です。
※ 別途交通費として、10kmごとに300円かかります。端数は切り捨てます。
例えば、往復38kmであれば、30km分の900円が交通費となります。

コンサルティングプロセス

戦略コンサルタントを養成している”FIRMSconsulting”様の手法と、私の知識と経験を組み合わせてのサービスをご提供いたします。

0.事前のお問合せ

初めてのお客様 (クライアント) には、お問い合わせ時にご依頼内容の概要と、ご予定のコンサルティング期間・ご予算についてお伺いいたします。

内容に基づきまして、返信時にこちらからのご質問内容をまとめたリストをメールでお送りします。

リストに記載された確認事項にお答えいただきまして、メールでご送信いただけたらと思います。初回ヒアリング前に事前分析を行ったり、重要事項を漏れなくお伺いするために重要となりますので、可能な限りお答えいただくようお願いいたします。

その上で、日程・お支払い方法含め、確認のご連絡をします。ご承諾いただけましたら、その旨ご連絡ください。

注1:初回ヒアリングの日程1週間前には、お支払いを完了いただきますようお願いいたします。
注2:お客様のご期待に沿えないと判断した場合は、この初期段階でお伝えするようにいたします。

1.初回ミーティング

1-1.ご挨拶後、クライアントのご要望、目的を改めて詳しくお伺いします。

お願い:コンサルタントは守秘義務がございます。お客様の情報を守る観点において、本題と関連のないお話や、あまり自身の過去のお話をするのは好ましくないと考えています。日常会話を大事にされているお客様がいらっしゃるのは重々承知しておりますが、外部コンサルタントとして公平性・客観性を保つ必要がありますのでご理解いただけますと助かります。

1-2.内容を確認しつつ、簡易診断を並行して行ってまいります。

1-3.当方で事前に作成した仮説ベースのストーリーをご説明し、依頼内容とのすり合わせを行います。

1-4.以上の内容を基に、コンサルティングの成果物・仕事の範囲・タイムスケジュールを確認いたします。

1-5.最後に、二回目以降のセッションを継続されるかどうかの最終確認を行いまして、実施しない場合はここで終了となります。

1-6.二回目を行う場合は、次のミーティングまでに財務モデルを作成して分析を行いますので『過去五期分の財務諸表』を確認できればと思います。貸借対照表損益計算書キャッシュフロー計算書が必要となります。

1-7.それと、社員または担当者の方との1対1での『集中ヒアリング』が必要となります。初回で実施できない場合は、二回目に行う必要のある、非常に大事なプロセスです。依頼内容によって変わりますが、例えば財務・商品開発・現場オペレーション担当の方に、考慮すべき内容に漏れがないか、詳しくお話をお伺いできればと思います。

確認:『財務諸表』と『社員・担当者の方へのヒアリング』はコンサルティングにおいて必須のため、もしご同意いただけない場合は、申し訳ございませんがここで終了となります。

2.二回目ミーティング

2-1.前回打ち合わせからの進行状況についてご報告いたします。

  • 集中ヒアリングによる課題・論点の抽出(初回行った場合)
  • 財務分析(内容は当方で販売している財務予測モデルを参考にしてください)
  • 課題解決のための仮説と初期ストーリーの1st修正

2-2.前回行っていない場合、集中ヒアリングを実施いたします。財務・商品開発・現場オペレーションの担当の方に、考慮すべき内容に漏れがないか、1対1で詳しくお話をお伺いします。当方の仮説・分析との内容すり合わせも、可能であればここで行います。

3.三回目ミーティング

この三回目で、大まかな解決策案を導出するのが一つの目標です。

  • 仮説とストーリー検証の2nd修正
  • ただちに実施可能な改善案のリスト化
  • 課題解決案のリスト化
  • 提案実行による、財務メリット・デメリットについて説明
  • 課題以外の問題について説明(分析過程で見つかった場合)
  • ドラフト提案(下書き提案)

4.ファイナルミーティング

最後に、私から最終提案を行いまして、その上で経営戦略フェーズから実行フェーズへ向けた、経営者(または責任者)の方の意思決定をよろしくお願いいたします。

  • 可能であれば、クイック改善案を実行
  • 提案実行による、財務メリット・デメリットの再確認
  • 実行フェーズに向けた計画策定の説明
  • 最終提案と実行承認の可否を確認

以上が、経営改善を主体としたコンサルティングを行った場合のプロセス事例となります。

お約束とお願い

最後に、情報が外部に洩れる可能性が少しでもありますと、経営者や起業家の方は本音を言いづらくなりますので、コンサルタントとして守秘義務は厳守いたします。繰り返しで申し訳ございませんが、仕事に関係のないお話は線引きが難しいため控えるようにいたします。それが結果的に信頼醸成へ繋がると信じています。ご理解いただけますと幸いです。

また、コンサルタントの味水は話下手のため、セールストークは得意ではありません。あらかじめご承知ください。