『国際ビジネスにおける英語力』についてのコラム掲載とその小話
皆さま、こんにちは
この度、『マイベストプロ』サイトでコラム記事掲載を始めましたので、ご報告したいと思います。
第1回目のテーマタイトルは『国際ビジネスに必要な英語力とは?10年の海外在住経験から考察』としました。ここでは小話として、本テーマの内容補足や、裏話などを自由に書いていければと考えています。
掲載コラムに関する小話
それではさっそく、なぜ『国際ビジネス』と『英語』に関するトピックを選んだか言いますと、前者は私が強みとする専門分野の一つですし、後者は英語力が今まで以上に世の中で必要になると考えたからです。また、『国際ビジネスでの競争力向上に貢献したい』という漸コンサルティングの使命にも沿っていますので、真っ先に書きたかった内容でした。
オーストラリアでのエピソードは、英語学習の視点で昔を思い出しながら紹介しました。15年以上前の出来事なので、懐かしいという感情と共に、改めていろいろあったと気づかされました。あの頃の自分と今の私では、心身ともに大きく変化(例えば向上・進化・衰退・忘却など)しています。仮に当時の友人と今再会を果たしても、自分だと分からないでしょうね。寂しいですけど、学びや自省を通して、自分の道を歩む(または貫く)人生を選んだので、結果は受け入れないといけません。
あと使える写真がほとんど無いので、今思うともっといろんな所へ行って写真を撮っておけば良かったなと思いました。あの頃は勉強・仕事・ビジネスの事ばかり考えていたので、ゆっくりオーストラリアを観光旅行しようという気持ちにはなりませんでした。精神的に未熟で、全く心に余裕が無かったのです。
人生、力を抜く時はちゃんと抜かないと、ストレスが溜まって良くありません。下記のニーチェの教えに基づくと、20代の頃の私は、知識ばかり学んで肝心の知恵を身に付けていなかった、という事になるのでしょうか。
“何によって知恵は測定されうるか。知恵の増大は、不機嫌の減少によって正確に測定されうる”
ニーチェ『人間的なあまりに人間的な』より
それと他のページでも書いていますが、元々私は『経営戦略』と『財務分析』に特化した、日本語のみでの財務戦略サービスを提供する予定でした。そこにもう一つの強みとして、『国際ビジネス』が加わる最初のきっかけを作ったのが会社の退職です。会社員として働いていた時は、仕事で必要無かったので、自分には英語スキルもあるという事実をすっかり忘れていました。その後の書籍出版でライティングスキルが高まったのを契機に、正式に強み(売り)の一つとして肩書に加えることにしました。
昔、キャリアコンサルタントの方から、私の強みは海外での長期在住経験に基づく英語スキルじゃないかと指摘されたことはあったのですけれどね…。当時は意識しておらず気づきませんでした。
このように、重要なことは後になってから気づくケースがかなり多いと思います。もし気づいたら、出来るだけ早く考察・判断・行動し、手遅れにならないようにしたいですね。
まとめ
今後は、コラム記事を『マイベストプロ』サイトで掲載するごとに、当サイトでもご報告をし、そのテーマに関するちょっとした小話を書いていくことが出来たらと考えています。理由は、自分が読者だったら「せっかく別サイトを訪れるなら、全く同じ内容ではなく、興味深いコラムを別の切り口で読んでみたい」と思うからです。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。